グラール技法
グラール技法は、スウェーデンを代表するガラス工房オレフォス社によって、1914年前後に開発されたと言われている。
色ガラスをガラス玉に重ね、再加熱した後に成形する。
この技法により、外側はガラスならではの滑らかさを感じられ、なおかつ内側に見える色ガラスの模様で装飾的な美しさも味わえる作品が創られるようになった。
まるでガラスの中に絵が閉じ込められているような印象を与えるこの技法は、本場のスウェーデンで今なお注目を集めている。
作品名「ジャズキング」
百獣の王ライオンがジャズトリオを組んでキングとなる。
260×170